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全国高校入試対策講座

公立高校の入試では、国語の試験で作文が出題される県があります。
全国高校入試対策講座では、各県に応じた対策課題を用意しています。

都道府県 2015年度出題内容
(課題文や資料・グラフなど詳しい内容は省略しています。)
配点
青森県 ある中学校で国語の時間に新聞の投書を読み、意見文を書くことになりました。
 次の【投書】(「広く浅く」と「狭く深く」どちらがよい?)を読んで、あとの
(1)~(3)に従って文章を書きなさい。
(1)題名を書かないこと。
(2)二段落構成とし、第一段落では、【投書】に対する自分の意見を書き、第二段落では、その理由を、具体例をあげならが書くこと。
(3)百五十字以上、二百字以内で書くこと。
10点
/100点
岩手県 次の漢文(戦国策)は、本文(徒然草)と似た教えを述べています。この漢文が伝えている教えの内容と、それに結びつく具体的な出来事を、あとの【条件】(1)~(3)に従って文章を書きなさい。
【条件】
(1)原稿用紙(15字詰×10行)の正しい使い方に従って、二つの段落で構成し、七行以上十行以内で書くこと。
(2)第一段落では、この漢文が伝えている教えの内容を書くこと。
(3)第二段落では、この漢文が伝えている教えの内容に結びつく具体的な出来事を、自分の経験や見聞きしたことをもとにして書くこと。
12点
/100点
宮城県 あなたが考える「大切な時間」とはどのような時間ですか。そのように考える理由も含めて、百六十字~二百字で書きなさい。 20点
/100点
秋田県 【Ⅰ】(佐藤綾子「非言語表現の威力」)【Ⅱ】(榎本博明「ディベートが苦手、だから日本人はすごい」)の内容を踏まえて、「自分の思いを伝える」というテーマで、あなたが考えたことを、二百字以上、二百五十字以内で書きなさい。ただし、題名は書かないものとする。
12点
/100点
山形県 次は『論語』にある【孔子の言葉】です。これを読み、あなたが今後の生活で大切にしたいものを――部A~Cから一つ選び、選んだ理由をあなた自身の体験やこれまで見聞きしたことを含めて書きなさい。
 ただし、選んだ記号を書き、あとの<注意>に従うこと。
<注意>
◇題名は書かないこと。
◇二段落構成か三段落構成とすること。
◇二〇〇字以上、二四〇字以内で書くこと。
◇文字は、正しく、整えて書くこと。
18点
/100点
福島県 ある地区では、毎年地区内の中学校四校による合唱祭が行われています。次のポスターA、ポスターBは、その合唱祭のために制作されたものです。A・Bどちらか一方を採用し、地区内の中学校や公共施設に掲示する予定です。A・Bの違いと、どちらを採用する方がよいかについてのあなたの意見を、あとの条件に従って書きなさい。
条件
1、二段落構成とし、前段ではA・Bの違いについて書き、後段では地区内の中学校や公共施設に掲示するポスターとしてどちらを採用する方がよいかについてのあなたの意見を理由を明らかにして書くこと。
2、全体を百五十字以上、二百字以内でまとめること。
3、氏名は書かないで、本文から書き始めること。
4、原稿用紙の使い方に従って、文字や仮名遣いなどを正しく書き、漢字を適切に使うこと。
?点
/50点
茨城県 あなたもこのグループの一員として、姉妹都市にあるA中学校にB市の魅力を紹介する内容とその方法についての意見をまとめることになりました。【Ⅰ】と【Ⅱ】を参考にして、あなたの考えをまとめ、意見文を書きなさい。
 ただし、以下の条件に従うこと。
1、百六十字以上、二百字以内で書くこと。(句読点を含む。)
2,二段落構成とし、第一段落には、紹介したい内容とその理由を書き、第二段落には、紹介したい内容をうまく相手に伝えるにはどうすればよいか、あなたが考えた方法を具体的に書くこと。
3、題名と氏名は書かないこと。
4、正しい原稿用紙の使い方をすること。
5、{や=の記号(符号)を用いた訂正はしないこと。
6、文体は、常体「だ・である」で書くこと。
10点
/100点
栃木県 新聞の投稿欄に「いつまでも大切にしたい伝統」というタイトルで意見文を投稿することにした。次の<注意>に従って投稿する文章を書きなさい。
<注意>
・具体例を挙げて書くこと。
・自分の考えとその理由を明確にすること。
・二百四十字以上三百字以内で書くこと。
20点
/100点
群馬県 (齋藤孝「余計な一言」)文中D――「感情と言葉の一体化」とありますが、感情と言葉を一体化させることについてあなたが考えたことや感じたことを、次の【条件】1~3にしたがって、百二十字以上、百六十字以内で書きなさい。
【条件】
1、筆者の考えに基づいて書くこと。
2、本文を引用して書くこと。なお、引用した箇所には「 」を付けて書くこと。
3、自分の経験と結び付けて書くこと。
?点
/100点
埼玉県 国語の授業で、「百年後の日本に残したいもの」について話し合いを行い、次の1~3の三つの意見が出ました。この意見をもとに、「百年後の日本に残したいもの」について、一人一人が自分の考えを文章にまとめることになりました。
 次の1~3の中から、あなたが「百年後の日本に残したいもの」を一つ選びなさい。また、それを選んだ理由を含めて、あとの(注意)に従って、あなたの考えを書きなさい。
1、美しい自然の風景
2、歴史ある町並みや建築
3、伝統的な祭りや芸能
(注意)
(1)最初の段落であなた選んだ意見を書くこと。
(2)段落や構成に注意して、自分の体験(見たこと聞いたことなども含む)をふまえて書くこと。
(3)文章は、十三行以上、十五行以内で書くこと。
(4)原稿用紙(15字詰×15行)の正しい使い方に従って、文字、仮名遣いも正確に書くこと。
(5)題名・氏名は書かないで、一行目から本文を書くこと。
16点
/100点
千葉県 次の資料「成人に聞いた子供の頃の体験と現在の生活状況」について、あたなの考えを述べなさい。ただし、次の(条件)にしたがい、(注意事項)を守って書くこと。
(条件)
(1)二段落構成とし、十行以内で書くこと。
(2)前段では、資料から読み取れる傾向を書くこと。
(3)後段では、そのような傾向が見られる理由を考え、「受け止める」という言葉を使って説明すること。
(注意事項)
(1)氏名や題名は書かないこと。
(2)原稿用紙(20字詰×10行)の適切な使い方にしたがって書くこと。ただし、{や=などの記号を用いた訂正はしないこと。
12点
/100点
東京都 笹山央「現代工芸論」をよみ、「取り合わせの美」について、体験や見聞をふくめて、自分の意見を二百字程度で書く。 ?点
/100点
東京都 <進学指導重点校>
A 課題文 朝永振一郎「人類と科学」 (日比谷高校)
 「いまの社会での科学の使われ方といいますのは、非常に複雑であります。すべての現象が絡み合っている。」とあるが、あなたは、社会の中で科学はどうあるべきだと考えるか。具体的な事例を挙げて、あなたの考えを二百五十字以内で書け。なお、、や。や「などのほか、書き出しや改行の際の空欄もそれぞれ字数に数えよ。

B 課題文 川勝平太「日本文明と近代西洋『鎖国』再考」 (戸山高校)
 現在の生物の世界を見たとき、今西の「棲み分け」理論についてあなたはどう考えるか。「棲み分け」理論とは何かを説明し、さらにあなた自身の生物の世界との関わりあるいは見聞を具体的に記した上で、あなたの考えを二百字以内で書け。なお書き出しや、改行の際の空欄、、や。や「なども、それぞれ字数に数えよ。

C 課題文 中村桂子「科学者が人間であること」 (青山高校、立川高校)
 「しかも最近は、答えるのがよいという風潮がありますので、答えのない問いを問い続けることを大切にしません。」とあるが、「答えのない問いを問い続ける」ということに対するあなたの考えを、具体例を挙げて二百字以内で書け。なお、、や。や「などのほか、書き出しや改行の際の空欄もそれぞれ字数に数えよ。

D 課題文 中井祐「『生きた風景』へ」 (西高校)
 この文章に書かれていることを参考にして、「生きた風景」に関してあなたが考えたことを、二百字以内にまとめて書け。さらに、あなたの書いた文章にふさわしい題名を書け。なお、、や。や「などのほか、書き出しや改行の際の空欄も一字と数えよ。

E 課題文 中井祐「語り合うことばの力」 (八王子東高校)
 「文字が無いと知識が得られない、文字が無いと退屈だと思う人たちは、文字の力にあまりに寄りかかり過ぎてしまっているのかもしれない。」とあるが、この筆者の主張について、あなたの考えを具体的な経験を挙げて二百字以内で書け。なお、、や。や「などのほか、書き出しや改行の際の空欄もそれぞれ字数に数えよ。

F 桑子敏雄「風景のなかの環境哲学」 (国立高校)
 「日本の戦後の都市開発は、こどもたちからそのような秘密の行為のための空間を奪ったプロセスとして見ることができる。」とあるが、「戦後の都市開発」を筆者はどのようなものだと捉えているかを簡潔にまとめ、それに対するあなたの考えを、身近な具体例を挙げながら二百字以内で書け。なお、、や。や「などのほか、書き出しや改行の際の空欄もそれぞれ字数に数えよ。
12点

16点
/100点
東京都 <進学重視型単位制高校>
A 課題文 佐藤健二「ケータイ化する日本語」 (新宿高校)
 「他者とのコミュニケーション」について、筆者が本文で述べている「翻訳」を踏まえ、あなたの意見を体験や見聞を含めて二百字以内で書け。なお、書き出しや改行の際の空欄、、や。や「などもそれぞれ字数に数えよ。

B 課題文 佐藤健二「ケータイ化する日本語」 (墨田川高校)
 外国語を翻訳するために必要な力とは何か。また、その力を身に付けるためにはどのようなことが大切か。必要な力については本文を踏まえて三点、どのようなことについては具体例を挙げて、あなたの考えを合わせて百四十字以上百六十字以内で書け。
 なお、書き出しや改行の際の空欄、、や。や「などもそれぞれ一字と数えよ。

C 課題文 佐藤健二「ケータイ化する日本語」 (国分寺高校)
 本文中で筆者は「ことばによって「わかる」ことの困難は、じつは同じ日本語の内側にあふれている。」と述べ、さらに、「わずかな文法の知識であっても、それをたのんで辞書と取り組めば見当がつく外国語と、はたしてどちらが厄介か。」と述べているが、「はたしてどちらが厄介か」という問いかけに対し、あなたならどう答えるか。その根拠も含めて二百字以内で述べよ。なお、根拠には、あなたの具体的な体験や見聞も含めること。
 また、書き出しや改行の際の空欄、、や。や「などもそれぞれ一字と数えよ。
?点
/100点
東京都 <併設型中高一貫教育校>
課題文 三木成尾「海・呼吸・古代形象」(白?・両国・富士・大泉・武蔵高校)
 「もはや私たちは、眠りの内に秘められた、その宇宙的なスケールから目をそらすことは出来なくなると思うのです。」とあるが、このことについてあなたが考えたことを、見聞や体験の中から適切な具体例を挙げて二百字以内で書け。ただしその際、「昼夜リズム」「潮汐リズム」の二つの語を適切に用いること。なお、書き出しや改行の際の空間、、や。や「なども、それぞれ字数に数えよ。
10点
/100点
神奈川県 中学生のAさん、Bさん、Cさん、Dさんの四人のグループは、「総合的な学習の時間」に自然環境の保全について調べ、話し合いをしている。次のグラフ、資料と文章は、そのときのものである。これらについてあとの問いに答えなさい。

 本文中の□に適する「Aさん」のことばを、次の(1)、(2)の条件を満たし、全体で七十字以上八十字以内の一文で書きなさい。
(1)書き出しの「私たちは、」という語句に続けて書き、文末は、「取り組むべきだ。」で終わること。これらも全体の字数にいれること。
(2)「私たちが意識するべきこと」「具体的な二つの取り組む」という点に触れていること。
8点
/100点
富山県 「□の大切さ」の□の部分に自由に言葉を入れて題名を完成させ、あとの【条件】に従い、作文を書きなさい。
【条件】
1、二段落構成とし、各段落の内容は次の2、3のとおりとする。
2、第一段落は、題名に関する体験や見聞を中心に書く。
3、第二段落は、第一段落の体験や見聞をもとに、それが大切だと考えた理由や意見などを中心に書く。
4、原稿用紙の使い方に従い、百八十字以上、二百二十字以内で書く。
?点
/40点
石川県 ある中学校では、「あいさつの大切さ」を全校生徒に伝えるキャッチコピーを募集し、その中から一つ選ぶことになりました。あなたならどれを選びますか。
 次の【候補】ア~エの中から一つ選び、その符号を書きなさい。また、選んだ理由を、そのキャッチコピーに用いられている比喩の指す内容にふれて、二百字程度で書きなさい。
【候補】
ア、あいさつは、潤滑油
イ、あいさつは、かけ橋
ウ、あいさつは、心の鍵
エ、あいさつは、宝物
【注意】
1、自分の体験や見聞などの具体例を含めて書くこと。
2、「~だ。~である。」調で書くこと。
10点
/100点
福井県 次の資料Aは、本来と異なる言い方で使用されることの多い言葉の例と、その言い方をする人の割合などを表したものである。また、資料Bの文章は、ある新聞のコラムである。この二つの資料を読んで、言葉の使い方についてあなたの意見をあとの注意に従って書け。
注意
1、本文は二段落構成にし、二百字以上、二百四十字以内で書くこと。
2、第一段落には、資料Aの中から、あなたが使ったことがある言葉、または聞いたことがある言葉を一つ選び、どのような状況で使われたのかを書くこと。ただし、「本来と異なる言い方」、「本来の言い方」のどちらを選んでもかまわない。
3、第二段落には、第一段落の内容を踏まえ、「伝統」と「広がり」の二つの言葉を必ず用いて、言葉の使い方についてあなたの意見を書くこと。
4、題名や氏名は書かないで、直接本文から書き始めること。
5、原稿用紙の正しい使い方に従い、文字や仮名遣いなどを正しく書くこと。また、漢字を適切に使用すること。なお、表の中の数値を使用する場合は、次の例にならって書くこと。
6、下書きをする場合には、[下書き用原稿用紙]を使ってよい。
15点
/100点
山梨県 本文(上橋菜穂子/著、滝晴巳/文・構成「物語ること、生きること」)には、筆者が物語を書き続けた経験を振り返り、その経験が今の筆者につながっていることが書かれている。あなたがこれまで「続けてきたこと(続けていること)」は、今のあなたにどのような影響を与えていると考えるか。あなたの考えを、次の1、2の条件に従って書きなさい。
条件
1、自分の経験を入れて書くこと。
2,二百四十字以内で書くこと。
15点
/100点
岐阜県 中学生の高木さんは、ふるさと学習の中で、クラスの仲間にふるさとへの関心を高めてほしいと思い、国語の授業で学習したさまざまな表現技法を使って、次の二つの標語を作った。
【標語】
A、気づいていますか あなたの周りに 大切なものがあることを
B、人々、生活、自然と文化 すべてわたしの宝物
 あなたは、A、Bどちらの標語がふるさとへの関心をより高めることになると思うか。あなたの考えを書きなさい。段落構成は二段落構成とし、第一段落ではあなたの考えを、第二段落ではそのように考えた理由を、あなたが選んだ標語で用いられている表現技法とその効果をふまえて書きなさい。ただし、次の<注意>に従うこと。
<注意>
(一)題名や氏名は書かないこと。
(二)書き出しや段落の初めは一字下げること。
(三)文章は、六行以上八行以内(20字詰×8行)で、縦書きで書くこと。
(四)標語AをA、標語BをBと書いてもよい。
10点
/100点
静岡県 あなたの学校の図書委員会では、できるだけ多くの生徒に学校の図書館を利用してもらうために、図書館をPRする活動をいくつか計画している。委員会では、それらの活動に使うシンボルマークとして次のA、B二つの案が示され、どちらがよいか考えを述べ合うことになった。
 あなたが図書委員だったら、多くの生徒に図書館を利用してもらうためのPR活動に使うシンボルマークとして、AとBのどちらがよいと考えるか。A、Bどちらかを選び、それを選んが理由も含めて、あなたの考えを書きなさい。ただし、次の条件1、2にしたがうこと。
条件1 一マス目から描き始め、段落は設けないこと。
条件2 字数は、百五十字以上、百八十字以内とすること。
6点
/50点
三重県 「日常生活におけるマナー」について、あなたの考えや意見を、あとの(注意)にしたがって書きなさい。
(注意)
(1)題名は書かずに本文から書き出しなさい。
(2)あなたの体験や見たり聞いたりしたことを具体的に書きなさい。
(3)あなたの考えや意見が的確に伝わるように書きなさい。
(4)原稿用紙の使い方にしたがい、全体を百六十字以上二百字以内にまとめなさい。
6点
/50点
滋賀県 望さんは、これからも多くの本を読み、自分の視野を広げていきたいと考え、本の選び方について、光さんと翼さんに相談しています。あなたは、光さん、翼さんはどのように考えて、望さんへの助言をしたと思いますか。次で示した会話を読んで、後の条件1から条件3にしたがって書きなさい。
望さん 読書を今後に生かしていくには、次に読む本をどのように選べばいいでしょうか。
光さん 私は、同じ筆者が書いた別の本を読み進めていくようにしていますよ。
翼さん 私は、分野やテーマを限定せず、いろいろな筆者が書いた本を読んでいくといいのではないかと思います。
条件1 光さん、翼さんのどちらかを一人選び、その人が勧める本の読み方にはどのような利点があるかについて具体的に書くこと。
条件2 【A】(和田渡「続・18歳の読書論」)または【B】(「徒然草」と中野孝次「すらすら読める徒然草」)の文章の内容を、引用したり要約したりして用いること。
条件3 原稿用紙の正しい使い方にしたがい、八十字以上、百二十字以内で書くこと。
16点
/100点
大阪府 「磨く」ということばからあなたが思い浮かべることについて、あとの条件1・2にしたがって書きなさい。
条件1 最初に、あなたが「磨く」ということばから思い浮かべることばを一つ書くこと。
条件2 次に、どのようなことからそのことばを思い浮かべたのかを、三百字以内で書くこと。題名や氏名は書かないで、本文から書き始めること。
15点
/70点
奈良県 この文章(隈研吾「僕の場所」)で筆者は、自分のつくりたい建築について、「ヤブ」というキーワードを使って分かりやすく説明している。これにならって、あなたが将来住みたい家について、自分なりのキーワードを設定して説明せよ。
 なお、キーワードはあらかじめ設定して書き、説明は次の1、2の条件に従って作文すること。
条件1 二段落構成で書くこと。第一段落では、設定したキーワードについて考えることを書き、第二段落では、それに基づいてあなたが将来住みたい家について書くこと。
条件2 原稿用紙の使い方に従って、百字以上百五十字以内で書くこと。ただし、題、自分の名前は書かないこと。
6点
/50点
和歌山県 文化庁は、平成二十五年度「国語に関する世論調査」において、人とのコミュニケーションについての調査を行っています。
 次の図1、図2は「人と接する際、相手や場面に合わせて態度を変えようとする方か」という質問に対する回答結果です。図1は、全体の回答結果の割合を表したもので、図2は、主な二つの回答結果を年代別に分けてグラフにしたものです。
 これらの図から気づくことと、それに対するあなたの考えを二百字以内で書きなさい。
 ただし、あとの条件(1)~(3)に従うこと。
条件
(1)次の語群から一語以上選び、文中で適切に使うこと。
 語群:自由奔放 臨機応変 泰然自若 付和雷同 八方美人 傍若無人
(2)原稿用紙(20字詰×10行)の正しい使い方にしたがって書くこと。ただし、題名や自分の氏名は書かないこと。
(3)八行以上、十行以内であること。
15点
/100点
鳥取県 次のグラフは、日本の若者を対象にした意識調査で、「どんなときに充実していると感じますか」という質問に対する結果をもとに作成したものです。このグラフを見て、あなたが考えたことを、次の【条件】に従って書きなさい。
【条件】
(1)二段落構成とし、第一段落にはグラフを見て気づいたことを書き、第二段落には第一段落の内容をふまえて、あなたが考えたことを書くこと。
(2)題名は書かないで、本文から描き始め、七行以上、九行以内でまとめること。
(3)原稿用紙(20字詰×9行)の正しい使い方に従うこと。
6点
/50点
島根県 クラスで校外学習に出かけることになりました。行き先は公園です。学習係がA公園について調べ、資料を作りました。クラスの人たちは、学習係が設定する二つのコース(歴史コース・自然コース)から一つを選んで、公園をまわります。
 あなたは学習係として、どちらかのコースをクラスの人たちに薦める文章を書くことになりました。
 次の条件に従って、文章を書きなさい。
(1)歴史コース、自然コースのどちらかを選んで書くこと。
(2)資料に示された四箇所のうち、(1)で選んだコースの見学にふさわしい二箇所を取り上げること。
(3)資料に示された情報をもとに、そのコースを薦める理由も考えて書くこと。ただし、情報のすべてを使う必要はない。
(4)百二十字以上、百五十字以内でまとめること。句読点や記号も一字として数える。ただし、一マス目から描き始め、段落は設けない。
※読み返して文章の一部を直したいときは、二本線で消したり、余白に書き加えたりしてもよい。
12点
/100点
岡山県 友広さんは、この会話(町田健「変わる日本語その感性」を読んだ二人の会話)をもとに次のような意見文をまとめた。□の部分に入れるのに適当なことばを、条件に従って書きなさい。
条件
1、……の部分の内容をもとに、「認識のずれ」や「コニュニケーションで不都合が生じること」について、必要に応じて説明を加えたり言い換えたりして書くこと。
2、六十字以上八十字以内で書くこと。

 私は、文化祭準備中のふとした会話で「逆に」ということばの使い方について着目する機会を得た。いろいろと調べてみたところ、このことばについては、本来の意味と最近の使われ方の間に開きがある例の一つとして、多くの本で紹介されていた。例えば、町田健氏の著書では、日常的な意味での使い方にある程度の幅を認めつつも、「単語の意味を正しく反映しているとは言えない」使われ方もあると説明されていた。
 この経験を通して、私は、日頃からことばの使い方に対して関心をもつことの大切さを再認識した。なぜなら、□からだ。まずは、自分自身が使うことばについて繊細さを失わないようにしたいと思う。
?点
/70点
広島県 毎日新聞(平成二十六年八月七日朝刊)掲載の投書と、投書の構成についての生徒の話し合いを読み、その投書を補足する文章を、生徒の発言と投書の全体の趣旨を踏まえて五十五字以内で書く。 ?点
/50点
山口県 次の会話は、資料1(公立図書館における国民1人当たりへの貸出冊数・貸出回数の推移)をもとに話し合いを行ったときのものである。よく読んで、あとの(一)、(二)に答えなさい。((一)は省略。)
(二)司会者の最後の発言を踏まえて、あなたが考える読書の大切さについて、自分の体験にふれながら、次の注意に従って文章を書きなさい。
(注意)
◯原稿用紙(20字詰×12行)の使い方に従って、8行以上12行以内で書くこと。
◯段落は、内容にふさわしく適切に設けること。
◯読み返して、いくらか付け加えたり削ったりしてもよい。
7点
/50点
徳島県 星野富弘「あなたの手のひら」「鈴の鳴る道」の絵と詩、それに関する話し合いを読んだうえで、「鈴の鳴る道」の絵と詩から読み取ったことと、それを踏まえて作者が伝えようとしたことについて、二段落構成で自分の考えを二百字以上二百六十字以内で書く。 ?点
/100点
香川県 あなたのクラスで、「学校生活で学ぶことや体験することが、将来仕事に就いて社会生活を送っていく中でどのように役立つと思うか」ということについて話し合いをすることになりました。あなたならどのような意見を発表しますか。あなたの意見を、そう考える理由がよくわかるように、体験や具体例を示しながら、次の(注意)に従って、二百五十字程度で書きなさい。
(注意)
一、段落や構成に注意して百五十字以上書くこと。
二、原稿用紙の正しい使い方に従って書くこと。ただし、部分的な書き直しや書きえなどをするときは、必ずしも「ますめ」にとらわれなくてよい。
三、題名や氏名は書かないで、本文から書き始めること。また、本文の中にも氏名在学(出身)校名は書かないこと。
8点
/50点
愛媛県 次の資料(読書のよいところ)を見て、読書についてのあなたの考えを、なぜそう考えるかという理由を含めて、後の注意に従って述べなさい。
注意
1、右の資料を見て気づいたことを交えて書くこと。
2、あなたが体験したことを交えて書いてもよい。
3、段落は、内容に応じて設けること。
4、文章の長さは、三百字以上、四百字以内とする。
5、資料の中の数値を使う場合は、次の例(=省略)に示したどちらの書き方でもいこととする。なお、「%」は、「パーセント」と書いてもよい。
6、氏名は右の氏名欄に書き、文題は書かないこと。
?点
/50点
高知県 文章中(池田晶子「14歳の君へ どう考えどう生きるか」)の――線部2に「本当に個性的な人間」とあるが、筆者は「本当に個性的な人間」とはどういう人間だと考えているか。また、そのような筆者の考えについて、あなたはどう考えるか。次の条件1~3にしたがって書け。ただし、句読点その他の符号も字数に数えるものとする。
条件1 全体を八十字以上百字以内にまとめること。
条件2 最初に、筆者が考える「本当に個性的な人間」を説明し、次に、それに対する自分の考えを書くこと。
条件3 自分の考えについては、必ず、なぜそう考えるかという理由を明らかにして書くこと。
4点
/50点
福岡県 次の□中のグラフ(人が最も読書すべき時期)は、十六歳以上の男女を対象に文化庁が実施した「平成二十五年度 国語に関する世論調査」の結果の一部である。このグラフを見て、□中の<条件>に従い、作文せよ。
<条件>
1、文章は三段落構成とする。
2、第一段落には、人が最も読書すべき時期は十歳代である、と答えている人が多いことについて、あなたの考えを書くこと。
3、第二段落には、年齢に関係なくいつでも読書すべきである、と答えている人も多いことについて、あなたの考えを書くこと。
4、第三段落には、第一段落と第二段落の内容を踏まえて、あなたにとっての読書の意義と今度どのように読書に取り組むかについて、あなたの考えを書くこと。
5、題名と氏名は書かず、原稿用紙(20字詰×12行)の正しい使い方に従い、十行以上、十二行以内で書くこと。ただし、文の数は問わない。
6、グラフの数値を原稿用紙に書く場合は、左の例(=省略)にならうこと。
14点
/60点
佐賀県 放送による聞き取りテスト。放送を聞いて、留学生に「和食」を紹介する原稿を書く。和食とはどのようなものか聞き取った内容を含めて書き、天ぷら・おせち料理・みそ汁のいずれかについて百四十一字以上百八十字以内で説明する。 ?点
/50点
熊本県 サッカー選手のインタビューの一部を読み、その選手が感じている「喜び」について、その喜びはどんな喜びなのかを簡潔にまとめたうえで、自分の体験や見聞を交えて百五十字以上百七十五字以内で書く。 ?点
/50点
大分県 食育に関するかるた三組から一組を選び、その読み札独自の表現の特長とその効果と内容について、自らの考えを具体的に八十字~百二十次で書く。 ?点
/60点
宮崎県 構成メモの5の部分について、あなたなら、どのような文章を書きますか。構成メモの内容に従って、百二十五字以内で書きなさい。 ?点
/100点
鹿児島県 日本政府観光局が実施した、外国人が日本旅行中に感じた不便な点についての調査で、最も多かった回答は「言葉に関する問題」であった。その解消の方法について、あなたの考えを書け。ただし、あとの(1)~(3)の条件に従うこと。
条件
(1)不便さを感じた場面を推測して述べ、その解消の方法について具体的に書くこと。
(2)六行以上八行以内で書くこと。
(3)原稿用紙(20字詰×8行)の正しい使い方に従って、文字、仮名遣いも正確に書くこと。
9点
/90点
沖縄県 本文(齋藤孝・西村則康「なぜ受験勉強は人生に役立つのか」)では受験勉強で鍛えられる力について話されています。あなたは勉強することでどんな力が身につくと思いますか。次の条件に従って文章を書きなさい。
条件
(1)題名や氏名は書かず、本文から書き始めること。
(2)原稿用紙の適切な使い方をすること。
(3)段落はに段落構成にすること。
1、第一段落には、勉強することでつくと思う力を一つ書き、、どうしてその力がつくか理由を書くこと。力は本文に書かれているものを用いてもよい。
2、第二段落には、その力をつけることで、どのような場面で生かすことができるかを具体的に書くこと。ただし、本文以外の場面をとりあげること。
(4)二〇〇字以上三〇〇字以内の文章にすること。
(5)漢字や仮名遣い、句読点や記号などは適切に用い、文法的なきまりを守って書くこと。
10点
/60点

※学校や塾などの団体様であれば、1名様からご受講頂けます。
※お客様ご指定の課題もご実施頂けます。

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